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美しい書類 [行政書士関連]

新規の許可申請が続く。

建設業許可、産業廃棄物収集運搬業許可

先月の建設業許可は経営業務管理責任者の経験期間の裏付けに手こずったが、県庁の資料室で思いがけずよい資料が見つかって、月内に許可通知書が交付された。

状況では完全にクリアできても、証明できなければ、何ともならないのが対役所。

資料については、もちろん事前に相談はしていた。

クライアントは当方初めてのにかほ市の企業。

社長さんも思いのほか早い許可に喜んでくれた。 

末永いお付き合いをしたいものです。

昨日は、産廃収集運搬業許可の新規申請

新規といっても、唯一持っている許可が秋田市長許可で今月有効期限切れとなるのを機に県知事許可にするというもの。

保健所窓口担当者は今年度異動してきた方のよう。

秋田市許可では事業の範囲に入っていなかった「汚泥」も含めた。

含水率85%未満だが、容器等で運ぶ計画にしてほしいという。

ドラム缶を利用することになるが、これまで許可を持っているところでは容器等を持っていない業者もあるな。

そもそもこの事業の範囲は保険みたいなもの。

運搬しているのは主に産廃とならない残土なのである。

何かと無許可業者とか不法投棄などの疑いをかけられないようにしたいのです。

当方が許可を取得した業者のほとんどは、収集運搬はメイン事業ではない。 

貸借対照表を見て債務超過の指摘

3年連続利益は出ているが、役員借入残が大きい。

前回の秋田市許可の際にも改善計画書を付けた。

適当な作文のようであったが、実際に計画通りに借入を減らし、予定通りに借入金は半分になった。

それでも改善計画書!?

しかも、できれば中小企業診断士の診断書という。

他県ではその診断書が必須になっているところがあるらしいので、赤字が続いている場合許可の取得が難しいと聞く。

秋田県もそうなってきたか…

これまでの取扱に当方も甘えてしまったようだ。

仕切り直して、いい書類を作成しよう。

許可切れ新規の依頼もきているが、前回の申請書が不明だそうだ。

特別産業廃棄物の運搬らしいので、ちょっと不安。

本日は、個人の新規建設業許可を提出

こちらは、資料がほぼ完全に整っているので、すぐに受領してもらった。

申請書類は商品なので、美しいものでなくては。


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